ALEX NEW TOWN 木の情報プラザ フラワーギフトショップ 防災資料館 セレクトショップ アレックス株式会社
木の情報プラザ
トップページ(木の情報プラザ)
観葉植物図鑑
チークガーデン[家具]
DESPERADO[家具雑貨]
Fiddle[インテリア]
Fiddle[オーダーテーブル]
建材ショップ
木のサンプル帳
オフィスプロデュース
木の話
木の用語辞典
合板とは
木材図鑑
HOME>木の用語辞典

生節 木の中で、枝になる前段階の状態。トンボ、ハブシとも言う。
黒節 生節が、枝にならずに死んでしまうと黒く変色し、この部分のこと。
節カゲ 大きな節の影響で、木理(木目)に対して真横方向に、さか目のに見える状態。
タレ 木の病気みたいなもので、部分的に黒から茶色く、色の変わった部分ようのこと。
入り皮 若木の時に、何かで傷ついた部分を巻き込むように生長していくと、茶色くミミズみたいに色変わりを起こす。また、タレの大きいものを 指す場合もある。
ヤニつぼ 松系の木に多く見られ、木のヤニ(樹液)が、木の木理(木目)に部分的に集まってしまった部分。同じ種類の松でも、ヤニの多い木もあれば、ない木もある。昔は、赤松や黒松のヤニを集めて、たいまつにした。
ゴマ 夏目と冬目の間に、黒く筋状(または点々)になる。ダニとも言う。チークなどに多く見られる。
石灰 字のごとく、白い石灰が、夏目と冬目の間にでる。たぶん、土の石灰分を水と一緒に吸い上げた為と思われる。チークやケヤキに多く見られる。
ヌカ目 木理(木目)がはっきりとしないで、ぼけた目合いの木のことを言う。タモなどに多い
フケ 木が、部分的に腐ってしまっている部分。最後には、穴があいてしまう。しかし、カバの場合は、部分的に白く色が抜けているような所のことを言う。
ギラ カバによく見られる。木理(木目)に対して、斜め方向にギラギラ光って見える模様のこと。
特に国産の楢(ナラ)、米産オークに見られる模様。材にもよるが、木を製材する時の木取り方により、かなり斑をにがす事ができるが、その分、歩留まりが悪くなる。その割合の判断が難しい。
虎斑 斑が大きく、虎の模様のように見えるものを指す。 日本では、ほとんどの場合に斑を嫌っているが、虎斑の場合は、まれに珍重される。(流行がある)
ねじれ 材が、反り返って曲がってしまうこと。
アテ(あばれ) 材にしたり、単板にして乾燥させたときに、表面が波打つようになってしまうことをアテる、あばれると言う。
あてすじ 縦方向に目に沿って、つっぱったような筋のこと。この筋があると材や単板にしたときに引っ張られて、曲がったり、あばれたりする。
木なり 曲がっているものを無理矢理に真っ直ぐにするのではなく、曲がっているなりに上手に使ってあげたり、製材、カットして使ってあげること。
 
treep@alexgroup.com